足の臭いの原因物質はコイツだった!!
足の臭いって独特な臭いですよね!?チーズとか納豆のような腐った臭いや酸っぱい感じの臭いがすると思います。
この臭いは実は雑菌が作っているのはご存知でしたか?
もともと、足の裏には汗腺(かんせん)と呼ばれる汗がでる箇所が多くあるのです。
そのため、体の中で汗をかきやすい部分ではあるのですが、雑菌が繁殖しやすい環境に適しているのです。
この雑菌が増殖して足の角質や皮脂を分解するときに「イソ吉草酸」と呼ばれる物質を発生させるんです。
本来、汗自体には臭いがありません。
しかし、汗をかきやすい部分である、高温多湿な環境になりがち、足の角質や皮脂などの栄養が豊富。
以上の点が雑菌が増殖しやすい環境に適しているのです。
この雑菌を減らすことが出来れば、おのずと臭いも軽減できるというわけです。
それでは、どうすればこの雑菌の増殖を減らすことができるのか?まとめみました。
まずは、足の洗い方です。皆さんは足をどのように洗っていますか?
普通に洗っているよ!!と直球な返事が返ってきそうですね。
手もそうなのですが爪の間や指と指の間というのは垢などの汚れが溜まりやすいのです。
爪が伸びた状態だと汚れもキレイに取れないですので定期的に爪の手入れを行ってください。
また、指と指の間も同様に丁寧に一か所ずつ洗うと汚れが取れやすくなりますよ。
重曹足湯の頻度、やり方とは?
あまりお金をかけずに足の臭い対策におススメなのが、重曹足湯です。
足の皮膚は本来、弱酸性なんです。そして、重曹は弱アルカリ性ですよね。
この性質を利用することで中和作用により普通に洗うよりも断然と臭いが取れます。
足湯を数十分行えば、足の角質や皮脂などの汚れも取れやすくなりより効果が期待できます。
市販で簡単に手に入る重曹ですが、粒子の細かさや純度によって、食品や工業などに分けられ価格も異なってきます。
体に使用するものですので、必ず医薬品用もしくは食品用の重曹を使用してくださいね。
約40度のお湯1リットルに対して、小さじ2杯程度を溶かしてください。これだけで重曹足湯の準備はOKです。
時間としては15分程度を一つの目安としてください。足の臭いが気になる方は、30分程して頂いてもいいです。
ただ、臭いが気になるからといって重曹の入れすぎには注意が必要です。
敏感肌の方もいらっしゃると思いますので、重曹の濃度には気を付けて自分に合った重曹足湯を楽しんでください。
重曹足湯に使う重曹は市販で低価格で売っていますので、低コストで効果がある方法の1つです!足臭コンシェルジュ自身、一時重曹足湯にハマった時期があり辞められなくなった時期がありました(笑)
ハマりすぎにも注意が必要ですね!